〔理系目指す人必見!〕教員を目指す大学4年の研究室生活

研究室ってどんなところ?などの理系悩みを発散しよう!

学力には定義がある!!

 私は教員を目指しており、

そのため、少しずつでありますが

知識を入れていく毎日です。

 

今回は、学力について、

学んでいきたい。

目次です。

  定義は大事!

やはり、教員を目指す為には、

子ども関係のこと、

学びについて、

学校と社会との関係

など、学ばなければなりません。

 

そんなことも知らない教師に

皆さんも教えてもらいたくない

ですよね。

 

教育方針が

「殴って分からせる。」

の人に教師になって

欲しくないでしょ。

仏に考えれば、体罰

該当するので、あり得ないの

ですがね。

 

やはり、学力の定義が分からなければ

教えることが難しいです。

 

定義が定まっていないほど

どうすれば良いか分かりません。

 

家の定義がなければ、

今どこに住んでいるか

分からなくなりますよね。

定義が無ければ、方針も

立てることができません。

 

急にNHKみたいになりましたね。

では、学力について

見ていきましょう。

学力とは?

学力と聞いてみなさんは

何を思い浮かびますか?

 

偏差値ですか?

クイズに答える事が

できることですか?

 

様々な意見があるでしょう。

しかし、学力については

しっかり定義されています。

 

では、どのように定義されている

思いますか?

 

学校教育法30条第二項で規定

されています。

 

学校教育法なんて始めて聞いた!!

なんて、思っているでしょう。

 

子どもについて知りたければ、

学校教育法を見ることを

おすすめします。

 

教師がどれくらい知っているか

私には分かりませんが、

学校教育法によって、

学校は成り立っています。

 

学校教育法を学ぶことで

自分の子どもが

学校で何を学んでいるか

分かるかもしれません。

 

本題からずれましたが、

こちらが学力の定義です。

 

生涯にわたり学習する基盤が培われるよう、

基礎的な知識及び技能を習得させるとともに、

これらを活用して課題を解決するために

必要な思考力、判断力、表現力その他の能力を

はぐくみ、主体的に学習に取り組む態度

を養うことに、特に意を用いなければならない。
(「学校教育法」) 

 

簡単にまとめると、3つに

分けられています。

 

・生涯にわたり学習するための

基礎的な知識及び技能を習得

 

・これらを活用して課題を解決するために

必要な思考力、判断力、表現力その他の能力

 

主体的に学習に取り組む態度を養うこと

 

皆さんが考えた学力は

これらに当てはまりましたか?

 

こんなの学力じゃないよ!!

なんて思う人もいるかもしれません。

 

しかし、定義なので仕方がありません。

 

数学の定義が嫌だ!!

なんて言っても変えることは

数学のスペシャリストが、

定義が違うと言わない限り

ないでしょう。

 

教師は、この学力を

伸ばすために学習指導を

行なっています。

 

今、教育界では

主体的・対話的な深い学び

を中心になっています。

 

アクティブラーニング

なんて呼ばれているものです。

 

主体的という言葉が

入っていますね。

 

それぐらい主体的に学ぶ姿勢

は重要視されています。

 

学力の定義が、

教育方針を決める大事な

ファクターであります。

 

教師を目指してる身として

知らなければなりません。

 

もちろん教育自習生としてもね。

 

最後に

研究室の様子、教師を目指して、など

様々な疑問を解決できる

サイトにしていきたいと

思っています。

質問や悩みをコメントに

書いてみませんか?

そのことについて、

記事にしていきたいと

思っています。

応援よろしくお願いします。

 お詫び

大学4年生ですので、

教育実習があります。

その期間は、ブログの更新を中止します。

5/27~6/15

実習前後について、

書きたいと考えていますので

よろしくお願いします。