〔理系目指す人必見!〕教員を目指す大学4年の研究室生活

研究室ってどんなところ?などの理系悩みを発散しよう!

(教育実習)授業参観は、あるポイントを押さえろ!!

 大学三年生までよく一緒にいた

メンバーの一人と、久々に話したのよ。

 

ああ、久しぶりだなー。

どんな感じなんだろ〜、なんて

楽しみにしていたわけです。

 

そう、私は忘れていたのです。

大学四年生になっていたことを。

 

私はもちろん教員志望ですから、

就活もしたことがありませんし、

四年生になって変わったことは、

授業がなくて、研究になったぐらい。

 

しかし、他の人たちは違うのです。

皆、大人への一歩を踏み出していたのです。そう、内定をもらうまでの戦争をしていたのです。

 

なんでしょう。人って一つの経験でここまで大人になるんだな!

なんて、思ったこの頃の俺なのです。

経験は人を大きく変えることもある。

そんなことがわかりましたね。

 

今回は、教育実習について

続きを話していきます。

 

目次です。

 教育実習は参観から始まる

前回は、教育実習の挨拶まで話しましたね。

今回は、初日の様子を伝えていきたいます。

 

初日は、ひたすら現職の先生方の授業を見ていました。もちろんSHR(ショートホームルーム)も見ましたよ。

 

教育実習前には、授業行なう方が良くね?なんて思っていました。

どうせ、実習生に任せたくないからだからだと、迷惑なんだろっ!

って考えていました。確かにそのようなことを

心の中に秘めていたのかもしれません。

 

しかし、私は見ることも勉強だと思いました。

 

ただただ、見ているだけではもちろん意味がありません。

現職の先生方は、授業の中に様々な工夫を加えていました。

生徒の興味関心を引き出し、生徒のことを考えた授業を行なっているのです。

 

ただ見ているだけだと、

おもしろかったなー

わかりやすかったなー

で終わってしまいます。

 

指導教諭から教わったことは

 

1.自分が良いなと思ったポイント

 

2.生徒に対する工夫

 

を見なさいと言われました。

 

どの先生方にも、生徒のことを考えた工夫を授業内に取り入れています。

そのポイントをメモし、自分の授業に活かせるようにするのです。

 

この参観は、自分の科目以外も見ることをオススメします。

 

自分の科目以外でも、どの科目でも通用するような工夫が隠されています。

 

私は、英語の授業を参観した時、

生徒間で話せるような工夫や、考えさせるような工夫を多く見つけることができました。

 

他の科目だから、見つけやすいポイントもある、ということです。

 

自分の科目だけで良くね?

なんて、慢心はやめましょう。

本当に現職の方は、自分では考えたことがない工夫が詰まっています。

 

ぜひ、その工夫を見つけられるよう

目をこじ開けて参観しましょう。

 

宝を探すかのようにね

 教師は、ただ知識を教えているだけではない。 

教育実習関係ない人も、このブログを、見て欲しいです。

なぜならば、教師について知ってほしいからです。

 

皆さんの教師のイメージは何ですか?

 

知識があれば誰でもいいなんて思っていません?

面白い授業、分かりやすい授業をすればいいなんて思っていませんか?

 

そんな簡単ならば、誰でも良さそうですね。塾バイトと同じ境遇でもいいかもしれません。

 

もちろん、そんなわけがありません。

 

確かに、そんな教師がいるかもしれません。それも一つのスタイルなのかもしれません。しかし、それならば塾で良くないか?なんて私は思います。

 

私は、学校教師としてはただ分かりやすい授業するのではなく、あえて少ない情報を与えるなど、考えさせるよう工夫するべきだと考えています。

 

現職の先生方も、同じように思っているのではないでしょうか?

 

何が言いたいかというと、

分かりやすい授業は、あえて作らない人だっているということです。

 

私達は、授業作りをしながら、生徒指導も行なっているわけです。

 

それに加えて違う仕事なんかしていたら、ブラックだなんて言われても仕方がないですよね。

 

違う仕事とは何かわかりますか?

 

例えば、無意味な電話とかね!

(モンスターペアレントみたいな)

 

最後に

研究室の様子、教師を目指して、など

様々な疑問を解決できる

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