〔理系目指す人必見!〕教員を目指す大学4年の研究室生活

研究室ってどんなところ?などの理系悩みを発散しよう!

体罰は、恐怖政治の一種だ!

 体罰について、この頃最近ニュースでよく

体罰の問題が取り上げられていますね。

そのたびに芸能人が体罰について

話し合っています。

芸能人は話し合いで、

肯定派か批判派に分かれて

話し合っています。


このブログを見ている人は

どちらですか?

タイトルで私の意見は分かる

とは思いますが、

私の意見はひとまず置いといて、

あなたの考えを

今考えてみて下さい

 


考えましたか?

 


あなたは肯定、否定どちらでした?

その考えによりあなたの子供への

教育の仕方が変わるかもしれませんね

ではそのことについて

話していきましょう。

目次です

 体罰の位置づけは?

体罰学校教育法11条

このようにされています。

 

「校長及び教員は、教育上必要であると

認めるときは、文部科学大臣の定めるところにより、

学生、生徒及び児童に懲戒を加えることができる。

ただし、体罰を加えることはできない。」

 

明確に体罰はいけないと、

書いてありますね。

 

しかし、どこから体罰なのか

そこに明確に分けられていません。

分けることは難しいです。

 

分かっていることは、

自己防衛以外での

学生、生徒、児童に

暴行を加えることは、

禁止されています。

 

しっかり禁止されているため、

暴行を加えた場合、

懲戒処分となるでしょう。

 

教員は体罰をしてはいけないと

示されています。

最近の体罰事件

体罰は禁止されていますが、

無くなっていません。

では、なぜでしょうか?

体罰について考えるためには、

体罰で何が起きたかわからないと、

考えに深みを持たすことが

できません。

今回は、最近起きた体罰

紹介していきます。 

埼玉県三郷特別神学校体罰事件

学校で小学1年の男子男児が担任の女性教諭から体罰をけた事件です。

こちらは授業中に当時1年生だった

男児2人を叩き蹴るなどの暴行を加えた事件です。

こちらは職員が目撃し、

ICレコーダーに録音したことで

発覚しました。

やはり、小学一年生に大人が叩くことはいけません。力の差が歴然です。

大人が痛くない程度に叩いたとしても、子供にとっては、暴力として判断します。

  

大阪市立桜宮高校体罰事件

部活中に来たものです2012年に

バスケットボール部の顧問勤めていた男子教諭がバスケットボールキャプテンの男生徒に体罰を与え、耐えられなくなり、自殺してしまった事件です。こちらの体罰は恒常的に行われた。

産経westによると1 2秒間隔に

一発叩いていたようです。

こちらの学校はバスケットボール

強豪校です。強豪校の顧問は、

指導のために、体罰を使っているケースが多いです。昭和の教育方法が続いているからでしょうか?

この事件で、部活での指導方法として体罰はダメということが、

この事例でも、分かります。

東京都立町田総合高校体罰事件

こちらは最近あった事件ですね、

東京都立町田総合高校の男子職員が

1年生の男子生徒に暴行加え怪我をした事件がありました。

こちらも大きくニュースにな取り上げられました。

生徒の手によってTwitterに投稿し、

発覚しました。もちろん今までの体罰問題と少し違いました。

生徒が教員を挑発し、その挑発に乗ってしまい体罰を起こしてしまいました。

男子生徒が、Twitterで炎上させるために、挑発させ、撮影したのではないのか、という可能性があり、世間では、教員を擁護する意見が多くなりました。

ニュース番組でも、暴力はダメを前提にし、その後、同情的な意見が多く見られました。

これは、とても考えなければならない事件でした。

あーあったな、で終わらせてはいけません。

 
このように、日本の教育現場で

体罰は無くなることは難しいでしょう。

今の日本は、体罰をなくすように

動き出しています。 

 

私の意見

ここからは、私の意見です。

私にとっては、ここが一番見てほしいところです。

今日本では、暴力はダメという

当たり前のことが、戦争が

終わってから、やっと浸透し始めました。

学校では、教師が生徒に対し

暴力について指導しています。

 

しかし、教師が生徒に暴行を行なっていても、

指導されることなく、

正義として認識されている

ことがあります。

ある司会者が言っていました。

 

「殴らな、わからない子がおるんです。

叩かれて初めて悪いことと認識するから。

叩くことは、人によっては

必要なことなんです。」

 

良いこと言っているな!

って、思いましたか?それとも、

何言っているだ?

と思いましたか?

 


あなたはどちらですか?

少し考えてみてください。

 


考えましたか?

では、私の意見を言いましょう。

当然です。

 

私は後者です。

 


叩いたら分かる?

ならば、全員叩けばいいじゃないか?

子供は皆、その先生の言うこと

聞くでしょう。

なぜかって?怖いから。

怖いから従う。

怖いから、先生がいないことを

確認してから行動するでしょう。

怖いから、自分の意見を言わずに

その先生に従うでしょう。

はい、指示通り動くモルモットの

完成です。

 


日本が欲しい人材の完成です。

だって、なんでも従うんですよ。

恐怖で従うんですよ。

 


どっかの国と同じですね、

いつから、学校現場は、

恐怖政治になったのでしょうか?

 

あなたが、もし子供がいるならば

そのような子を育てたいですか?

その子の個性を潰し、

怖いから、逆らわない子に

育てたいですか?

 

親の言うことを聞く、

ロボットの完成です。

自分の意見は置いといて、

なんでも従う人の、完成です。

ロボットが出来上がりました。

 


よかったですね!

あなたが理想としている人か

わかりませんが、自分の意思がない

誰でも従う人ですよ。

 


意味がわからない!

何がよかったですか?

 


他にも、体罰をやめるべき理由が

私にはありますが、

またいつか、話せるときに、

話します。

 


私は、まだ大学生という影響力が弱い

ちっぽけな存在ですが、

教員志望である理由の一つで

あります。

私は、世界を少しでも治せるので

あれば、抗い続けます。

 

最後に

研究室の様子、教師を目指して、など

様々な疑問を解決できる

サイトにしていきたいと

思っています。

 

質問や悩みをコメントに

書いてみませんか?

 

そのことについて、

記事にしていきたいと

思っています。

応援よろしくお願いします。

 お詫び

大学4年生ですので、

教育実習があります。

その期間は、ブログの更新を中止します。

5/27~6/15

 

実習前後について、

書きたいと考えていますので

よろしくお願いします。